2007年12月10日

留学先のイギリスの大学のMBA取得までの期間

 留学先のイギリスのビジネススクールの入学に当たっては、イギリスでの3年以上の就労経験を求められることも多く、MBA取得までの期間は平均すると5、6年といったところになります。この履修者の7、8割を海外からの留学生が占めるようなプログラムもありますが、国際的な学生構成もイギリスのMBAプログラムならではの特徴となっています。

 しかし、留学先のイギリスのMBA教育で世界中の大学と異なる最も大きな特徴は、履修期間が短く1年間でMBAを取得できるプログラムが多いことがあげられます。しかし、2年間にわたるプログラムを提供しているビジネススクールも多く、例えば、London Business SchoolのMBAプログラムの履修期間は21か月となっています。

 この留学先のイギリスの2年間のMBAプログラムというものは、アメリカのMBAをモデルにつくられています。プログラムでは、個人参加の科目履修と、小人数グループによるプロジェクトワークが中心となりますが、MBAとは直接関係のないセミナーやカンファレンスへの参加など、様々な勉強する機会が設けられているのが特徴です。一方、留学先の1年間のMBAプログラムでは、まず、クラス授業とグループワークを中心に行って、2~3学期に選択授業、夏休み期間に企業でのプロジェクトワークという構成になるのがほとんどです。

大学留学イギリスで経営学MBAを学ぶ

 イギリスの大学留学では、ビジネスやマネジメントに関する高等教育は、学部課程から博士課程まで幅広いレベルで行われていますが、日本人留学生にも人気なものは、やはり経営学修士号のMBAプログラムです。MBAというとアメリカを思い浮かべる日本人留学生が多いのですが、留学先のイギリスもアメリカとは異なる角度からプログラム内容に磨きをかけ、現在では世界中から注目を集めるプログラムになっています。イギリスでは現在、100以上の機関がMBAプログラムを提供し、年間約1万1000人がMBAプログラムを修了していおり、うち、3,000人以上がフルタイムのMBAプログラムで学ぶ海外からの留学生です。

イギリスの大学留学のMBAの特徴


 留学先のイギリスのMBAの特徴は、国際マネジメントの分野で成功するための能力の修得など、世界を意識した内容のプログラムが多い点があげられます。この点において、アメリカでは、卒業後アメリカ国内で働くことを前提にしたプログラムが中心になるのと比べて大きく異なっています。元々は、留学先のイギリスのMBAプログラムもアメリカから導入されたものですすが、イギリス独自のアプローチでさらに洗練され、現在では、グローバルな視点を重視した内容で世界的に高い評価を受けるようになっています。留学先のイギリスでトップのビジネススクールのLondon Business Schoolが、アメリカの有名ビジネススクールColumbia Business Schoolと提携し、両校で交互に一月単位で学ぶ、EMBA-Globalという有意義なプログラムの提供を始めるなど、各校とも世界を視野に入れた動きを活発に示しています